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ブルドッグってどんな犬?

ブルドッグの頑丈な顎はブルベインディングをしてきた歴史から

ブルドッグという名前は、ブル(雄牛もしくは猛牛)の犬という英語から来ています。
というのも、ブルドッグはもともとアメリカの娯楽であった、犬が牛を噛んで痛めつけるのを見るブル・ベインディングというもので用いられてきたからです。

力の強い牛に蹴られてしまうと、一撃で死んでしまう危険性もあるため、牛の足を避けられるように重心を低くして、脚を短く改良してきました。
また、かむ力が強くなければなりませんので、あごが大きく発達して力強い印象を与えるようになっています。

こうした生まれたブルドッグの原型がヨーロッパに渡り、穏やかな小さ目の体を持つ犬と交配することによって、気性の荒さを取り除くことに成功しました。
こうした品種改良によって、娯楽で用いられてきた気性の荒い犬から、穏やかで家庭のペットとして飼われるような犬への変化していったのです。

筋肉がしっかりと付いたがっしりした体の持ち主

ブルドッグの特徴は、尖った三角の立ち耳と短い尻尾です。
体毛は短く白や黒、茶色といった色がありますが、全体的には茶色の毛が多い傾向にあります。

ブルドッグの見た目は何といっても顔に特徴が現れていて、つぶれた鼻にアンダーバイトの状態となっています。
口の部分が短くて下あごが引いた状態になっていますので、何となく顔のバランスが悪いようにも見えますが、その特徴が多くの人に可愛いと見られています。

体重はオスで25キログラム程度、メスはそれより2キログラムくらい少ないのが標準的なブルドッグです。
中型犬に属しますが、さらに小さく小型犬に属するフレンチブルドッグもいます。
いかつい顔をしていますが、飼い主にはとても甘えたがる傾向が強く、そのギャップがたまらないという人も多くいます。

暑さに弱いので温度管理をしっかりとする

ブルドッグは暑さに弱いという特徴を持っています。
日本は夏の時期にかなりの高温多湿の状態になりますが、この気候だとブルドッグは参ってしまいます。
そのため、冷房を入れてあげて涼める場所を作ることがとても重要です。

夏場暑い時に外出するようであれば、風の通り道を作ってあげることやカーテンを引くなどして日陰を作るようにしましょう。
可能であれば冷房を付けるようにして、部屋を涼しい状態にしておきましょう。

独特のつぶれた鼻がブルドッグのトレードマークですが、それが災いして呼吸がうまくできないという面も持っています。
呼吸をすることによって体温を調節することが難しいので、余計に夏バテしやすいという特徴を持っています。
細かな配慮をしてあげて、いつも元気に愛犬が過ごせるように努力しましょう。