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トイプードルってどんな犬?

狩猟犬として飼われたこともあるトイプードル

トイプードルは、ヨーロッパで誕生した犬種で、長い期間狩猟犬として活躍したという歴史を持っています。
水に強くて泳ぎが上手という身体的な特性を持っていることが分かったため、湖などの水面で水鳥を狩るために用いられてきたのです。
その名残が、プードル独特のカットの仕方にあり、無駄な毛をカットしてしまって水の抵抗を抑えるとともに、内臓を守るために要所要所の毛を残し、目印とするために尻尾の毛を丸く残しておくというものです。

こうした狩猟犬としての歴史を持っている犬ですが、時代が下るとともに品種改良によって小型化が進み、狩猟のためというよりも家庭用のペットとして飼われるようになってきます。
それがスタンダードなプードルから小さいサイズのトイプードルとして変化していく過程です。
とても小さなサイズに収まる体はとてもかわいらしく見えますし、飼いやすいということもあって、日本を始めとする世界中の国々でとても高い人気を持っています。
また、毛が抜けにくくケアが簡単ということもあり、室内用犬として初めて犬を飼う人にも人気が高い犬となっています。

クルクルの毛が特徴的なトイプードル

トイプードルの身体的な特徴としては、やはり細かくカールした体毛を挙げないわけにはいきません。
他の犬と比べてもカールの度合いがかなり強く、クルクルした感じがとてもファンシーさを増しています。
体毛は白や栗色などが多く見られますが、多様なバリエーションがありますので、それぞれの好みに合わせて選ぶことができるでしょう。

性格はとても人になつきやすく賢いというもので、ペットとしてとても優れた特性を持っています。
見知らぬ人にもすぐになつく傾向が強いので、番犬には向きませんが、多くの人が出入りする家庭であってもストレスなく過ごしてくれますので、安心して飼うことができます。
一方で、飼い主などに遊んでもらいたいという気持ちがとても強いので、放っておかれるとわがままに育ったり、構ってほしいという気持ちから吠えたりすることが多くなります。

幼いころからきちんと愛情を示してあげることや、ほめながらしつけをしていくことがトイプードルにとっては大事になります。
また、人好きなあまり、見知らぬ人にすごい勢いで飛びついていったり甘噛みすることもありますので、ある程度行儀を良くするためにしつけをきちんとすることも肝心です。

脚のケアには注意

どちらかというと華奢な体つきですし、脚が細いという特徴を持っていますので、衝撃で骨を折ってしまうこともあります。
そのため、年を取ったらシニア犬用の栄養が強化されたドッグフードを選ぶことや、適度な運動をさせて十分な筋肉を保たせるようにすることが重要です。