褒めて犬を行動的にさせる

褒めることは犬を行動的にする

褒められるということは人間でも嬉しいものであり、これは犬でも同じです。
褒められれば犬ももっと頑張ろうと行動的になります。
そして飼い主にもっと褒められたいと思うようになり、褒められるために頑張るようになります。
飼い主を喜ばせるような行動は犬にとって、とても嬉しいものなのです。

これは訓練をするにしてもしつけや何をするにしても、しっかりと取り入れると犬との関係も良くなります。
しつけなどでも褒めるのは良いことであり、犬にとっては飼い主の笑顔は最高の贈りものです。

ただし褒めるなら飼い主はそれを行動と表情で表現しなければなりません。
犬の頭を撫でて、偉いなどと声をかえて笑顔で接してあげましょう。
そうすれば、犬はもっと賢くなろうと褒められようと活動的になって、頑張るようになります。
また褒めると犬は活動的となり、体を沢山動かしますので、運動不足解消ともなり、筋力も鍛えられるのでメリットはいくつもあるのです。
その結果として犬は健康を維持することも出来ます。

正しい褒め方

是非ともトレーニングを行うときも、しつけを行うときも、犬が飼い主の言うことを聞いたなら褒めてあげましょう。
おやつなどを与えるのも良いですが、犬にとってはおやつをもらうよりも褒められる方が嬉しいです。
ただし褒め方も間違えると、犬との飼い主の関係は変わります。
あまりにも溺愛しすぎた褒め方は、飼い主に対する犬の認識を変えてしまい、よい子だねとナデナデするようなやり過ぎはいけません。
このように褒めると、犬は飼い主のことを格下に見ます。

これが続くと子犬の時はそうでもないですが、大人になると言うことを聞かなくなったり、吠えたり噛んだりと手に負えなくなります。
褒めるときは良し!などと短く声をかけて頭をポンポンと軽く叩きます。
犬を褒めるのはこれぐらいで十分です。
これ以上やったり大げさに褒めると、犬があなたを従わせているように見てしまうのです。

ちなみに叱るときも同じであり、大きな声で叱ってもあまり意味はなく、一言はっきりとこら!などと声をかけて問題行動を止めさせましょう。
あまり大声で叱ると犬が興奮して、興奮し続けるという悪循環になります。
このような状態だと、飼い主の言う事も聞かないので、余計に良くありません。

飼い主として犬を飼うなら、飼い主は犬のリーダーであるということを認識しなければなりません。
そのような意識を持たないと自然と行動や言葉にも出てしまい、やがて犬は飼い主の言うことを聞かなくなります。
意識して犬と接していくと、自然と身についていきますので、まずは飼い主の自分はリーダーであるということを自覚しましょう。