犬のボケ対策を始める時期

ボケ対策の時期

犬でもぼけるというのは、脳細胞が死滅していき数が少なくなっていくからであり、これは人と同じように若いときから死滅が始まります。
成犬になるまでは体も成長するのと同じように、脳細胞も含めて頭も育っていきます。
ただし成犬になると、その後は脳細胞は死滅して減り続ける一方です。

多くの方は犬がぼけ始めてから対策を行おうとしますが、それでは遅すぎます。
ぼけが始まっていてはすでに多くの脳細胞が失われていますので、手遅れになることが多いです。
脳細胞は刺激を与えると活性化し、死滅スピードも遅くなり、細胞も増えますので、ぼける前から対策を行った方が良いです。
ぼけ対策を始めるには、若いときから行う方が良く、刺激のある運動などをさせると良いです。
体が老化してからは激しい運動なども出来なくなり、出来る対策も限られてしまうのです。

生まれて動けるようになったら、すぐに始めても良いですが、成犬を家に連れてきたなら、その時から始めるようにしましょう。
そしてぼけ対策としては、日常生活に刺激を与えてあげることです。
単調な生活だと脳みそも麻痺してしまうので、生活に変化を取り入れるのです。

具体的方法

ぼけ対策の方法としては、まずは毎日行う散歩に一工夫しましょう。
特に室内で飼っている犬だと、毎日の生活が単調になりがちです。
外に連れて行くだけでも刺激となり、時々散歩コースを変えるだけでも刺激になります。
時には遠くまで連れて行ったりして、いつもは見ないような景色の中を歩かせるのも良いです。

また生活では飼い主とのスキンシップはぼけ防止には欠かせません。
普段から会話したり、体を触ったりしてコミュニケーションをとったりと、犬が考えて行うような行動を取り入れてあげると、自然と脳の活性化になります。
さらにドッグマッサージを取り入れると、健康維持にもなって良いでしょう。

普段の生活では知育玩具と呼ばれるような、犬が考えながら遊ぶようなおもちゃを使って遊ばせるのも頭を使ってぼけ防止になります。
たとえばバスターキューブやコングやトリートボールなど、いくつも種類があるのでペットショップなどに行って、買って与えてみると良いでしょう。
知育玩具はぼけ防止のみならず、知識向上にも繋がります。
さらには知育玩具は、留守番させるときなどに与えておくと、寂しがらなくなります。

犬はしつけすればお手なども覚えますので、犬に訓練をするのもぼけ防止になります。
たとえばおもちゃに名前を付けて、それを遠くにおいて名前を呼んで取ってこさせるようなゲームも、犬の知力を鍛えるのみならずぼけ防止にもなります。
このようにして、普段から犬の頭を刺激するような生活をすると、ぼけ防止となります。