犬笛の使い方

犬笛を使おう

犬笛というおのをご存じでしょうか?
これは犬にだけ聞こえる周波数の音を出す笛であり、これを使うと犬を呼んだりご飯の合図に使ったりとしつけに使えます。
犬笛を使うメリットとしては遠くの声の届かないところにいる犬にまで犬笛の音を届けることが出来、これによって呼び戻しなどをすることが出来ます。
犬笛は場所にもよりますが、2km程離れたところでも犬には聞こえますので、呼び戻しやいなくなった場合に探すとき役に立ちます。
そのほかには、エサを与えるときに犬笛を合図にすれば、犬笛を吹けばエサの時間だとわかります。

まずは音探し

犬笛で訓練するならまずは犬が反応する音探しから始めます。
犬笛と言っても、風切り音のような音から高音まで色々な音が出ますので、調節しながら犬が反応する音を探します。
そうして反応する音が見つかったら今度は訓練へと移行します。
犬笛は声を張り上げなくても犬に音が届きますので、疲れずに犬をしつけることが出来るのです。

コマンドを決めてしつける

訓練でなお座りやお手や待てということを口や動作を使う変わりに犬笛を使います。
このときにコマンドを決めるようにしておき、そのコマンドが何に対応しているか決めます。
たとえば「ピッ!」だったらお座り、「ピー!」だったらお手というように音や吹く長さの違いによってコマンドを決めます。
また一度決めたコマンドは絶対に変えないようにしましょう。
毎回変えていると犬が覚えません。
また笛のコマンドは出来るだけ単純にしましょう。難しすぎると犬が区別出来ません。
さらには「ピッ、ピー!」が右に進むなどのコマンドを作ることも可能です。

呼び戻しの訓練

呼び戻しの訓練にも犬笛は使えます。
犬笛の使い方で一番効果を発揮するのがこの呼び戻しではないでしょうか。

まずは呼び戻すときのコマンドを決めます。
次に犬がいるときにそのコマンドで犬笛を吹いてみましょう。
反応すると思いますので、反応したらすぐにおやつを上げたりして褒めましょう。

犬笛の音が鳴ると良いことがあると印象づけるのです。

それを繰り返して慣れてきたら、次は見えない場所で犬笛を吹きましょう。
その状態でも犬が慣れてきたら、最後は外で試して訓練しましょう。
外で慣れるまでは犬笛を吹いた後は必ずおやつなどを上げて報酬をあげましょう。
外でも慣れたら、次第に報酬の回数を2回に1回、5回に1回、10回に1回と減らして、最後は報酬無しにします。
そうしている間に報酬が無くても犬の体が反応するようになって呼び戻しが出来るようになります。

呼び戻しの訓練は個体差がありますので、根気強く続けて犬に体に叩き込んで習慣づけるしか方法はありません。
しかし、これが出来てしまえばどんな時でも犬は戻ってきますので、緊急時などの呼び戻しも出来て便利です。